2021.04.05

水中プラズマによる分解・殺菌

従来の真空プラズマでは液体の処理は不可能でしたが、 大気圧プラズマを用いれば液体にもプラズマ中の活性種を導入することができます。
これにより、液体中の有機物を分解したり、殺菌したりすることができます。

 

 

図と動画は、青色有機染料であるメチレンブルーの水溶液に大気圧プラズマを 照射することで、メチレンブルーを分解している様子です。

 

 

水中の病原菌などの微生物や化学物質の分解には、オゾンやヒドロキシラジカルやスーパーオキサイドアニオンなどの有効性が確認されており、その生成方法としてプラズマの利用が注目され検討されています。

当社の大気圧プラズマ技術を利用し、水中の細菌を効率的に殺菌することができました。

プラズマによる水中殺菌は、薬剤の残留性が無く、処理後の安全性が高いことが特長です。

医療・感染症対策・食品・インフラなどの衛生分野や、水耕栽培や陸上養殖の養液殺菌などへの利用が期待できます。