2021.11.12
紙のプラズマ処理表面観察
紙にプラズマを照射することで、紙の再表面を改質し、親水性を向上させたり撥水性へのアレンジをすることが可能です。
▼写真.濡れ性改善結果(普通コピー用紙)
▼写真.濡れ性改善結果(光沢紙)
▼写真.濡れ性改善結果(和紙)
プラズマを照射することで紙の表面は改質しますが、見た目の変化は全くありません。
大気圧低温プラズマ加工では、物質表面の特性を変化させますが、その物体の表面には放電損傷を与えません。
▼写真.SEM画像(普通コピー用紙)
▼写真.SEM画像(光沢紙)
▼写真.SEM画像(和紙)
弊社では、このようなダメージフリープラズマを特徴としています。
紙製品の大気圧プラズマ処理についてのご相談を承っております。
どうぞお気軽にご相談ください。