プラズマライズは
世界の未来を変えていく。
プラズマの温度は通常、数千℃にも及びます。
サンラインのプラズマは、-90℃~+150℃で制御可能。
さらには、あらゆるガスをプラズマ化することができます。
それまで不可能だった熱に弱い物質(樹脂・生体)に
照射しても焦げたり燃え出したりすることなく、
プラズマ処理を実現可能に。
SUNLINEのプラズマ技術「プラズマライズ」は
限界を超えて、世界の未来を変えていく。
STRENGTH 02
世界初の独自技術
サンラインは2010年に “大気圧低温プラズマ”を応用した
世界初・独自技術を開発しました。
プラズマは雷やオーロラなど自然界にある現象であり、
物質の状態を変化させる有効なエネルギーとして
昔から注目されていましが、真空でなければ作り出せない、
など工業化には課題がたくさんありました。
当社のプラズマは“大気圧”、つまり真空でなくても
作り出すことができるので、釣糸のような長い物体や
液体や生体など、様々なモノの表面を自在に変化させる
(これを“表面改質”といいます)ことができます。
この技術を開発して以来、釣糸の表面を自在に変化させて、
いくつもの釣糸製品を作り出してきました。
最近では、薬剤処理の代替や製品寿命の延長など、
自然にやさしい技術として注目されています。